太ももの横が出っ張るのは股関節がズレているから!

下半身が太くなってしまう理由ってなんだと思いますか?
それは、骨がズレているから!
今回は「股関節」についてお話しをします。
股関節のズレが太ももを太くしていた!
こんなお悩みありませんか?
- 太ももの横が張り出している
- ジーンズをはくときに太ももで引っかかる
- 骨盤に合わせるとウエストがゆるゆる
- 股関節を動かすと詰まりがある
これ全部、股関節がズレてると起こる現象です。
股関節とは
股関節とは、骨盤(寛骨)と太ももの骨(大腿骨)を繋ぐ関節のことです。
寛骨に太ももの骨がしっかりハマっているのが理想です。
すると、太ももはスッキリほっそり。
股関節は痛みもなくスムーズに動くからエクササイズ効果が高いんです。
股関節がズレると大転子が出っ張る!
骨盤に大腿骨がハマっていないとどうなるかと言うと
図の右側は、太ももの骨が横に飛び出しています。
(図の左側は股関節がちゃんとハマっている状態です。)
太ももの骨が骨盤にちゃんとハマっていないと、
大転子が外側に飛び出て内側に捻れることで
太ももの横が張り出して骨盤幅が広がったようになってしまうのです。
更に、その上に筋肉やお肉が乗るので
余計に太ももや骨盤が太くなってしまうんですね。
運動や食事制限をして体重や体脂肪が減っても下半身が細くならないのは
股関節がズレて大転子が出っ張っているからかもしれません。