足が太くなる原因は足の骨がズレてアーチが崩れているから!

毎日頑張ってスクワットをしたり、ストレッチしたり
マッサージしてるのになかなか下半身が細くならない。
それって実は、骨がズレている可能性があるんです。
骨がズレていては、エクササイズを行っても正しい方向に関節が動きません。
すると望まないところに筋肉がついて筋肉太りになってしまう可能性大!
足の骨がズレると立ってるだけで太くなる!
ヒトの身体には骨が206個あると言われています。
たくさんある身体の骨ですが、片足で28個、左右足すと足だけで56個もあるんです。
土台となる足の骨がズレていたら、ただ歩いてるだけ立っているだけでも足が太くなるんです。
例えば、
- ふくらはぎが太い
- 足が浮腫む
- O脚やX脚など脚のラインがきになる
- 太ももの横が出っ張っている
- 膝の上にお肉が乗っかる
- 内ももがたるむ
- お尻が垂れている
このお悩みの原因の多くは、足の骨がズレていることから起こります。
足の裏にある3つのアーチありますか?
ちなみに、足の裏には3つのアーチがあるって知ってましたか?
このアーチがあることで、足が地面についたときにクッションのように衝撃を緩和してくれます。
そして、片足で立っても倒れないようにバランスを取ってくれるんです。
さらに、次の一歩を踏み出す動力としてバネの役割もしてくれているんですよ。
だから、硬い地面に足が付いても痛みなく歩くことが出来るんですね。
とっても大切な3つのアーチですが、歩くことが減ってきている現在では、
足の骨の並びがズレてアーチが機能していない人は結構多いんですよ。
前方横アーチが低下すると、足の横幅が広がって開帳足に。
内側縦アーチが低下すると、土踏まずが潰れると扁平足になり、土踏まずが高くなりすぎるとハイアーチになります。
外側縦アーチが低下すると、カカトが外側に倒れやすくなってバランスが悪くなります。
だから、足の骨がズレていると歩いているだけでふくらはぎや太ももが太くなってしまうこともあるんです。
エクササイズやマッサージも大事ですが、まずは足のアーチを回復することが先決ですよ。